2012年07月17日

雑誌アンケートにメッセージ下さった方々への御礼&BL読者さんへのお願い

 おひさしぶりです。9月末日発売の新書原稿にかかりっきりになっておりまして、ご無沙汰いたしました。

 さて先日、幻冬舎リンクス編集部のほうから、小説リンクス6月号掲載の「過ぎし日の終わりに」に対する読書さんからの感想メッセージを転送していただきまして、8月号巻末に掲載されていたもの以外のメッセージもすべて読ませていただきました。
 どの方も決して広く取られてはいないメッセージ欄にギッチリ書いておられまして、ひたすら有難かったです。
 この場にてすべての方に御礼申し上げます。
 人(--*)謝謝(-人-)謝謝(*--)人

 ところで高原の奇特なファンの方だけではなく、すべてのBLを愛する素晴らしき大和撫子の方々にお願いがございます。

 日ごろ読まれている雑誌ないし新書・文庫本等でお気に入りの作品・作家がおられましたら、ぜひ出版社に対してファンレターを書いて下さいませ。 

 あるいは御贔屓の作家さんがおられる方は、まだその作家さんが起用されていないレーベルの出版社に宛てて、「○○先生の作品を読みたいです!」とリクエストを送ってみてもいいかもしれません。
 出版社はおおむね、「読者からの反響」によって方針を決定しますから、どんなにすぐれた、面白い作品でも、何らかの反響がないものは新書化せずに埋もれさせてしまいます。逆に言えば、少しでも反響があるものは、その分クローズアップされやすくなり、必然的に作家さんに次の仕事が回ることにも繋がります。
 しかし最近の若い読者さんはケータイメール世代なので、「手紙ないしはがきを書いて、切手を買って、貼って、ポストに投函」という手順がひどく面倒に感じられるらしく、潜在的に人気のある作家さんでも、あまり反響を実感できなくなってきているみたいなんですよ。これは出版社も同様で、「今、どんなジャンルが、どの作家さんが読者にウケているのか」が見えなくなってきているようなんです。
 このままでは、BLというもっともホットであるべきジャンルが、読者の好みからますます乖離してしまいます。
 出版というのはシビアな商売ですから、読者さんに受けない、売れないとなれば、容赦なく雑誌の廃刊やレーベルの閉鎖につながるでしょう。

 みなさん、今後のBL界のますますの隆盛・発展を願う方は、ぜひぜひ、一通のハガキ、あるいはメールでもいいので、読者としてのナマの言葉を出版社に届けて下さい。
「わたしの手紙なんて、大した力にはならないだろう」
 などということは、決してありません。
 繰り返しますが、昨今、あまり手紙というものが書かれなくなっている世相の中で、あなたのメッセージはあなたの想像以上に貴重な資源として扱われる可能性が大きいです。

 ぜひぜひ、お好きな作家さんに対して、あるいは出版社に対して、あなたの言葉を届けてあげてください。

 よろしくお願いいたします。

 高原いちか拝
posted by 高原いちか at 16:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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